本末転倒

前回のpostでaudible(無料体験を試そう - Audible (オーディブル) 会員登録)で本を聞いているという旨の報告をしましたが、あれから本末転倒が起こっており、なにってブログを書けていないため

「次の本読もう〜あっでもまだブログに感想書いてないしそれさきにやらなきゃ」→やらない

現象が起こっています。マーッ。

気を取り直してどんどん書いていきましょう。あとゴミ袋20袋ぶんのゴミ捨てに通ずる掃除も今週半ばに実施したのでそのことも書きたい。

最近聞いた本シリーズ書いていきます「1つ読んだら1つブログ書こう」と息巻いてはおりましたが背に腹、まあ気が向いたらまたあらためて書きます&おれは未来へ進んで行くんだ。

死者と生きる未来

高橋源一郎だし短めだったので聞いてみました、朗読が大竹まこと。まあ2〜2.5倍速で聞くのでそんな影響ない。作品に関しては、わかる〜〜〜〜〜〜〜〜、けどまあその通りでそれ以上でもそれ以下でもないよねという様子、人と人は通じ合えないかもしれないけれどそれでも人と人はわざわざ一緒にいたりするよなあ。自分の力がおよばない事柄に関して無力を感じたときに、わたくしは「まいっか、時期ではない」とか考えて無視したり見ないふりしたりすること多いけど、まあ人の興味の範囲の話かもしれない。沖縄や本州に住んでいる人で、北方領土問題にめっちゃ興味ある!許せん!みたいな人も、北海道や本州に住んでいる人で沖縄の米軍基地断固断固断固反対!即刻出ていけ!みたいな人も少ないんではないかしらと感じるけどどうなのだろう。『死者と生きる未来』にはこんな内容とくになくて、写真や手記のような(?)一作だったと思います。

銀座の女医が解説する素敵なセックス

避妊はしっかりとして、きちんとコミュニケーションとりながら気持ちのいいセックスをしようという内容。「身体の相性」とかよく言うけど、そのまま「コミュニケーションの相性」とも言えるよなあと思います。しかしまあ肌がすべすべで気持ちいいのはいいことだよね。本に関してはまあ普通の内容だしとくに読む意味なかった気がします。

たった1分で人生が変わる片づけの習慣

毎日身の回りを整理整頓しておこうねという内容。整理整頓すると仕事ができる人だと思われて仕事がふってくるよとかまあ、そうかもしれないけれどそういうことじゃないだろという、なんというか本当にこころからそう思ってるの?一般的な話すぎていまいち心が動かされなかった。

1週間で8割捨てる技術

個人的な話が多くて『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』よりは面白かった。しかしまあ皆が感じていることかもしれませんが『人生がときめく片づけの魔法』以来その波に乗ろうとこういう片づけとか断捨離とかの本がじゃんじゃん出版されているけれどあんまり「!」てなるやつないよね、まあ仕方ない。『人生がときめく片づけの魔法』はkindleUnlimitedで読んだのですが、おもしろかったしためになるな〜という印象があって、一体なにが違うんだろう?????と不思議に思います。もう一度かの本を読み返してみてその旨考えてみようかしら。

ずるい考え方

ラテラル思考、なにかものを考える際に、自分で勝手につくった枠組みや前提条件に縛られずに発想していこうぜという本。そのための技術として「疑う」「抽象化する」「セレンティビティを生かす」が大切だとのこと。ロジカル思考でもラテラル思考でも、たどり着きたいゴールは同じで「目的を達成する」「物事の本質をとらえる」だと認識していて、その手段としてラテラル思考を用いると思考の幅が広がるぜということだと思う。なるほど水平思考、ロジカル思考は垂直思考なのかしら、掘り下げて考える的な。がってん。

ゆるく考えよう

おもしろかった。audibleで聞いて正解だこりゃ。なぜなら?なぜなら女性ナレーターが読んでいたのだけれど、2倍速にするとちょうどよく感情が見えない声にきこえてグッドでした。「そもそも人間の能力や環境には産まれた時点で差があるのだからそれを認めろ、身の丈にあった夢をもちそれに満足しろ」「予定のない休日を過ごしていてなんだこの非生産的な1日はと感じ始めたらすこし酒飲めば気にならなくなるオッケーオッケー」「一度立てた目標だとしても達成sいなくたってオッケーオッケーむしろ退き際を見極められたことを誇りに思うべき」など、誇張ある書き方をしましたがそんな内容が軽快かつ無感情な声で読み上げられていきとても小気味よかった。

「友達」って必要?

友人だから親しくするのではなく!親友だから親しくするのではなく!親しいから友人であり親友なのである!という内容。そりゃそうだ。

ネットで輝いている人を目標にしてはいけない理由

自分の人生を生きるには、人と自分を比べてなにかを考えている暇なんてないぜ!という内容。そりゃそうだ。

医者が教えるあなたを殺す食事生かす食事

これはヤバい本でした。最初は「食べ過ぎはよくない」「精製された砂糖はよくない」「ホールフード(食材をまるごと食べること)は身体にいい」などの、まあそうだよねってうなづける内容で、掃除しながらだったので適当にフンフンと聞いていたものの途中から「放射能」「汚染」などのキーワードが聞こえはじめて、お???

という気持ちになったが最後「電子レンジを使うと癌になる」「フッ素は身体に毒、プロの料理人でフッ素加工のフライパンを使う人はいませんよね、なぜならフッ素加工ではないフライパンの方が美味しくできるから」など、もっとあったけどもう全部わすれました。フンフン→お???→は?????でした。水にありがとうと声をかけんばかりの本でした。ほんとに医者なの?概念としての医者?????(?)わたくしがお医者さんのことを特別に見てしまっていたことに気がつかされ、それを恥じることができました。いろんな人がいる。さいごに主婦の総称として「ママさんたち」という言葉を使っていたところで最後の一押しとして気持ち悪い……となりました。

本を「使う」技術

本を読むといいぜ!古典がとくにいい。なぜなら現代においてなお残り続ける古典は今も昔も変わらない普遍的な人間の感情について書かれているものが多いから。そもそもそんなに長い間

本と旅と人がいい。本はいい。