科学的な態度

これをオススメ?紹介されて読んでみたんですけどわけわからんくて感動しました。

陰謀論みたいなのとかでよくみかけるけど、アナグラムとか図形の相似とか、文字が入れ替わったからなんなんだ?!???図形が似てるからなんなんだ????????て思うけどそう思わない人もいる……
また、この本に関しては「科学的に証明された」みたいな言い方をするのになにひとつ科学的と思えなくて意味不明ですごかった、引用文献を示してほしいしそもそも参考文献リストに載ってるものがインチキ科学だったら意味ないし……

「はじめに」の章にあった以下のような記載でもう「ちょっと無理かも……」てなってしまった、不誠実な態度のように見えてしまって
位置308

私はこれらの科学的情報を1971年から1985年ぐらいまでの間に受け取りましたが、初期の頃は自分自身の成長のためだと思っていました。いずれ自分が言っていることの裏付けが必要になるとは思いもせずに、科学論文や雑誌などを読むと、読み終わったら投げ捨てていたものです。ほとんどの記事の出典は確認できましたが、全部というわけにはいきませんでした。しかしこの情報は公表される必要があります。読者のみなさんも、それを強く望まれるでしょう。私はできるかぎり自分の言説の根拠となる資料記録を残すようにしていますが、少なくとも現時点ではいくつかの証拠書類は紛失してしまいました。

位置249

しかしながら、こういった証拠となる情報をどこで私が得たのかという点はあまり重要でないことを理解してください。多くの情報において、同じ結果であってもまったく違う情報に変えてしまうことが可能だから

「科学的」とか言われなければまあ「いろんな考え方の人感じ方の人がいるんだな……」くらいに思って読めたかもだけど、科学的とか言われるとそれは違うんじゃん?!???てなってしまう、なんでだろ、科学的ってどういうこと?

科学的とは

  • 再現性がある
  • 因果関係がある

“科学的”であるということ | 京都大学理学研究科・理学部 - Graduate School of Science / Faculty of Science, Kyoto University

なるほどたしかに、もっと知りたいので新書ですがここらへんを読んでみようと思いますとりあえず……。さっそく図書館で予約しました。

あと、こういう新興宗教めいた世界観とか、いろいろあるけどやっぱり私も死ぬのが怖くて、それっておそらく私以外にも死ぬのが怖い人っていて、そういう恐怖とか、死以外にももっと単純に未来がわからないことに対する恐怖とか、そういうものに対して安心したいがためのツールのように思える。
その目線だと宗教ってかなり不安商売だし嫌ですねとも思います、不安商売のキチガイアンチ。
それに加えて、2022年のいまでも新興宗教と呼ばれていないキリスト教とかイスラム教とか仏教とかは、なんでどうして新興宗教とか不安商売って言われたりしないんだろという不思議もあって、社会基盤がその上にできあがっているため?権威と結びついているため?便利だから?誰にとって?
あとは、日本史とか世界史でキリスト教が云々だったり仏教が伝来したりとかそういう勉強ってあった気がするけど、宗教以外の科学がどう生まれてどう伝わってどう発展したのかということももっと知りたいなって思いました。
日々いろんなことを思ったり考えたりしては忘れて生きてる、だからこうやって日記?これって日記?日記とかつけるのって意外とよかったりする。

あけましておめでとうございます!

半年くらい経ちましたね!前の記事から!そんな人間です……
NISAの手続きもふるさと納税もコロナ給付金の申請もできてない……
でもさいきんOculusQuest2というものを購入してみました!でもとかじゃないけど……
それでオオ~新体験~とかやってる、単純に3D映像が見られることが新鮮でとてもおもしろい!もともとゲームはあまりしないほうということもあり、なにか新しいコンテンツにハマったとかもないんですけど、3Dのおかげで「そこにいる(いないのに!)」「そこにある(ないのに!)」という感覚が単純に新鮮でおもしろい、わたくしって視覚情報に頼りまくりだ~~~。
アクティブユーザが多そうに見えるコンテンツとしてVRChatというものがあって、それもなかなかおもしろいです。わたくしWeb飲み会は友人と話せて好きだけど一方であまり得意でない気がしてたのですが(話すタイミングがわからないとか、画面を見ずに他事しちゃうとか、実際に会ってるときより抽象的だったり微妙なニュアンスの話をすることが難しいとか、慣れとかもあるんだろうけど)、VRChatはその人が「そこにいる」という感覚があって、想像以上に「実際に会って話してる、同じ場に存在する」と感じられてコミュニケーションが楽、普通に会話ができる。いまこれ書いてて、なぜ「その場に存在する」ほうが面白い、コミュニケーション取りやすいと感じるの?Web飲み会に慣れないのは私側の問題で、きちんと慣れたらZoomとかのほうが便利なのでは?!??とも思ったけどどうなのだろ、おいおい考えてみます。
加えていいなって思ったこと、望めば誰もが自由に使える集える場ができたことにより、有志の方々によりいろいろイベントも開催されてるみたいで、興味あるものみつけて参加してみようかなって思ってます、読書会とか勉強会とか講義形式の会とか哲学カフェとか皆でなにかを見て感想言うやつとか面白そう。

わたくし購入したOculusQuest2はゲーム機くらいの値段で買えるしスタンドアロンで動くしPCとつないだらPCVRとしても使えるため興味あればぜひ試してみてください!VRChatはここからフレンドなれるみたいなのでぜひ~

あとゴムのバンドが不安だったのでこれ買った

あと秋ごろから年明けあたりまでのあいだにあつまれどうぶつの森をやっていたのですが、それに感じた面白さとVR体験して感じる面白さに共通点あるかもって思ったのでこんど書きます。

自称インテリカルチャー人間が動物園の見学して喜んでるみたいな感じ

たぶんこれもツイッターで見かけて読みました『薬を食う女たち』。

率直な感想、やな感じ。
インタビュイーたちのことを舞台装置として利用してなんとなく一冊書きましたみたいな感じに思えた。

それだけ「センシティブ」なテーマを扱ってる!のかもしれないし、新しいことをやり遂げた!のかもしれませんけど……。
書かれてる側(インタビュイーたち)ももしかしたら「こんな今までなかった形のキラキラの本の主人公になれて嬉しい!この世の全員が主人公!」のかもしれないけど、嬉しければいいのか?悲しくなければいいのか?恥ずかしくないのか?恥ずかしいって何?
「踏み越えていく」みたいな大層なことを言う割には多くの女性の人生を陳腐な5分にまとめてなんとなく1冊にまとめてカルチャー人間たちが見物していくしそこからはなにも生まれないし誰も幸せになれないし健康的でないよなみたいな感じがしてる。

ちょうどこれ読んでるのと同じときに、農林水産省が主催してる「聞き書き甲子園」というものの存在を知りました(教えてくれた友人~ありがとう~)。
www.kikigaki.net
高校生が農林水産系の名人に会いに行き、インタビューをし、聞き書きにまとめるという企画でした。
その際、聞き書きについて「聞き書きとは」「どうまとめるか」「話の聞き方のコツ」「やっていいこと悪いこと」など、きちんと高校生向けにレクチャーがあって、その内容がとてもいいなって思ってたんです。
言ってないことは書かないとか、関係ない話も聞くとか、そういう基本的なことなのですが、「相手を尊重する」ということがベースにある気がしてとてもいいなと思ったんです。

その展示みて、あ~農林水産省がこれを20年続けてるのって素晴らしいことだ素敵なことだなって感動して、読み進めていたこの本のことが頭に浮かんで、人を尊重するってどういうことなんだっけとか、いろんなことがどんどんわからなくなってます。

この本のことも思い出した、セックスワーカーの方々と取り巻く様々、業者や客や福祉や社会のことを取材して書いてる本なのですが、嫌な感じなどは全くせず、なんなんでしょうね。
読んだのがたぶん1年くらい前なのでまた読み返したら思ったことをなにか書こうかなって思います。

ウー!

本文はわかるわかる~、みたいなかんじ、茄子のピーナツ油炒めが美味しそうでやってみたい。
あとがきが面白かった、ひとりの女性ウーとして中国で生まれてどう育って日本に来て何を思ってどんな人と出会っていまなにを思うのかみたいな話が書いてあるんですけど、まあそんなの面白いよね。

料理はいつもどおりだけどいつもどおりすてきね!あり得る食卓という様子、全体的に「気合が大切」みたいなこと書いてあった。気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!

読んだ本『消失の惑星』

惑星と書いてほしと読むのか……それでいいのか?でも読みやすく面白かったです!

訳文のおかげなのかめちゃ読みやすくてスルスル読めました。
そしてちょうどよくほんのりどんよりする、我々はどこに行くこともなにをすることもできないよね、いまあるものを受け入れることか諦めることしかしかできないよね、どこに行ったとしてもなにをしたとしてもずっとこれは続くし失ったものは決して戻らない、幸せは一時の幻想に過ぎない、望むものが望むだけ得られることなど過去にも未来にもない、いま愛しているものは必ず未来で失うことになる、という気持ちになれます。
でも別にそれは辛いとか悲しいとかとは関係ない(各個人にとってはそういうことかもだけど)。
そうかな???
消失、喪失、遺失、もともと持っていないこと、全員がそう。
印象的な場面とかいろんなことあったけど、全員がそう。
1ヶ月ごとに1章読んでもいいのかもしれない。

エリンギもおいしいけどスナップエンドウもおいしい

春~~~~~!
スナップエンドウが始まったので何気なく買ってみたらめっっっっっっっちょおいしいですね、甘い。物理的に甘い。物理的に甘い?物理的に甘い。
よもやフルーツ。
イチゴしかり桃しかりイチジクしかりビワしかりスナップエンドウしかり、こういうものたちは季節だからみたいな理由でどうかんがえてもデイリーフードとしては高級なのに糸目をつけずに購入したりしてしまいますね、でも毎回かならず満足してる、愛、いつもこころに札束を。
ちなみにイチジクとビワに関しては、実家の庭で大量に収穫できた記憶があるため、スーパーではいつもその値段に毎回「ウッ……」てなりながらも購入してます。こういうことの積み重ねが後々きいてくるんだよ。ベランダか庭ができたらイチジクとビワを育てよう。

小さいころからそうだったんですけど気の散り方が尋常ではない

小学校のころたしか理科のテストを45分の時間中15分足らずでぜんぶ解ききってしまい、もう絶望で退屈で退屈で仕方なくてそのときどうっしても連絡帳をみたくなって(明日の予定とかが気になったのか今となっては理由なんて全然覚えていないのですが)、テスト中にこういうことしてはいけないという認識はあったのか、連絡帳をこっそりちらっと机の下で見たら先生にばれてカンニングだと思われたのかめちゃ怒られたという記憶があり、そのころからほとんどなにひとつ変わっていなくて普通に仕事の資料読んでてもあまりせっぱつまっていなかったり内容にそこまで興味がもてなかったりすると作業しているときもふと「ヘリコプターの免許ってどうやったらとれるんだろう」とか「もうすこしサイズの小さいお弁当箱に変えるならどんなやつにしようかな」とか「おなかが空いたわけじゃないのに口さみしいみたいな気持ちになるときあるけどこの原因って何だろう」とかいろんなことがどうしても気になってしまってそちらについてググったりしちゃうよね、それによって仕事がうまくいかなかったり遅くなったりしたことがないのが救いですが、なぜならそこそこ要領よく仕事をやっているため、と思ったけれどほんとうはみんな言わないだけでサボりながら仕事しているのかなあ。

金継ぎをしてみよ~~~ってもくろんでます

なぜなら……。
なぜなら、お気に入り!!!!!ってほどでもないけど好感をもって使っていた器が割れてしまったから。お気に入り!!!!!って皿を割ったときにもサクッと金継ぎできたらいいよねとか、こういう能力が自分にあると知っていることにより、こころ安らかに暮らせるだろうし、あと「わ~すてき」という器に出会ったときに迷わず購入できるようになるんじゃないかなとか思います。さっそく金継ぎのやり方が書かれていそうな本を図書館で3冊ほど借りました。あと「金継ぎ図書館」というウェブサイトをよく見てる。じーっ。
■必要そうなもの
生漆/ゴム手袋/金属粉/(木粉)/(砥粉)/小麦粉/ヘラ/漆用細筆/金属粉用ふわ筆
ま~~~た余計なものを買おうとしてっからにと?片づけられるの?何回つかうの?と?お思いですか?気が合いますね、わたくしにもその気持ちはあります、しかしまあ一度きりの人生だからいいよね。
錫継ぎにしよう、なぜならわたくしは青いお皿をたくさん持っているからです。
■てじゅん
素地調整(割れた断面のエッジをけずる)
・素地固め漆を断面に塗るそしてしみこまなかった漆はティッシュでふく
・麦漆で接着(各断面に塗ってから30-40分放置して接着)
・1-2週間くらい湿った場所で漆をかためる
・適宜マスキング
・土混ぜた漆か木混ぜた漆で溝や欠けを埋める
・かわかす(どれくらい?)
・接合した線に沿って漆をうす~く塗ってく
・かわかす(どれくらい?)
・つるつるに磨く
・接合した線に沿って漆をうっす~~~く塗って金属粉ふる
・かわかす(どれくらい?)
・金属粉の上からうっす~~~~~く漆を塗ってティッシュでふきとる
・かわかす(どれくらい?)

手順おおくね?
もっと簡単バージョンでやろうかな最初だし心おれないように